紹介者が喜ばれ、更に信頼される理想の形
【三方よし】を目指します
私の想いは、
- 利用者さん
- ご家族
- 現在の担当セラピスト
の3者が、それぞれ別々に持っている
「ニーズ」や「在りたい姿」の実現に向けて協力することです。
(今後の活動は、下記も参考にしてみてください)
【理想のサポート】のイメージ
これまでの20年の臨床経験や
自費リハビリを開始した【下記の体験】で
【理想の形】ができました。
①利用者のニーズに対するサポート
②ご家族のニーズに対するサポート
③現担当セラピストのニーズに対するサポート
この3つは、同じ方向を向いているようで、
実は、微妙に異なることがしばしばあります。
課題は三者三様。
身体だけでなく心のサポートも重要となります。
じっくりとお聴きして状況を理解しないと
十分なサポートはできません。
もっと大切なことは、この三者が
「共通の課題」と「共通の目標」を持った
本当の意味でのチームになることを
心身ともにサポートすることが重要となります。
【体験したストーリー】
先日、デイケアでリハビリを担当している
セラピストの先生が当施設をご紹介くださいました。
しかも、利用者さんと一緒に来てくださいました。
共に課題や目的を確認し、目標を共有したのちに
一緒に利用者さんとの施術を行いました。
利用者さんとは、現在の動作や身体を見ながら
目標達成には何が必要か?
潜在能力は? 可能性は? などを確認しました。
セラピストとは、日ごろのリハビリの内容や
難しくて悩んでいる部分などを共有して
どうすれば上手く行くか検討しました。
ご家族とは、利用者のサポートをする上での
日常の事や、仕事のことなど、施術終了後に
お話をお聴きし、勇気づけしました。
利用者さんは身体が軽く動きやすくなって喜ばれ
セラピストにはこれまでの振り返りと
今後のやりたい内容が理解できたと喜ばれました。
ご家族には、仕事復帰に向けての考え方やアイデアが
確認できて、不安が軽くなったと喜んでいただきました。
結果、紹介してくださったセラピストは、
利用者さんとご家族から更に信頼されるという流れができました!
紹介すると、自分の価値が下がる?
どうやら、セラピストの中には、同業者へ紹介すると
自分が否定されたり、利用者さんとの信頼を失う感覚になると
感じている人が一定数いるようです。
大間違いで、逆に信頼が増します。
もちろん、やり方によっては、異なりますが、
私が目指している本当のチームでいることは、
関わる全ての人たちが、本当の意味でチームと
なることです。
紹介者が喜ばれ、更に信頼されるように
当施設では、この場に意見はあっても、否定は有りません。
関わる全ての人がフラットな関係です。
紹介してくれた方が
利用してくれた方が
いつも傍でサポートしてくれる人が
共通の課題に向けて、日々、成果を創造できるように
私は、これからも【三方良し】を目指して取り組んでまいります。
(今後の活動は、下記も参考にしてみてください)
興味や関心がある方は、ぜひ一度、ご連絡下さい。